コロナ禍で家に居る時間が増えていることも影響しているのか、「住まいをもっと良くしたい」という思いに駆られている人が多くなっている様に感じます。

先日は、子ども部屋の間仕切り家具についてご相談をいただきました。

 

家を建てる時に「上の子が大きくなったら間仕切りを追加して部屋を分けよう」と考え、予め窓や照明、ドアなどを2つ設けてある家は多く見られます。

しかし実際にその時がやって来ると、子どもの好みや家族の生活スタイルで「どう間仕切るか」は千差万別です。

家具で部屋を仕切る場合、予算や素材はもちろん、収納するものの種類や大きさ、他の家具との関係、家具の安全な固定方法など、考えることは沢山あります。

ヒアリングをしていく中でクライアント自身が新たな気づきを得ることも少なくありません。

 

「数多くの与条件の中でできる、クライアントにとって最良のものを考える」という点は、建築の設計も家具の設計も共通しています。

姉妹の部屋に圧迫感を与えずに必要な収納力を確保できるよう、表裏のない棚をミリ単位で設計しています。

 

自分にとっての最良の住まいを模索する時に、気軽に声を掛けられる設計事務所でありたいと思いますし、そういう選択肢があることを人々に知ってもらいたいとも思います。