– from Staff Y.Takahashi –
最近、日差しが強く初夏を感じさせる天気が数日続いたかと思えば、気温が20度以下になる日もあり…
北海道では、半袖が主役になる日はもう少し先でしょうか。
6月中旬でも15℃以下の肌寒くなる日もあり、ご近所では灯油タンクを持って車に乗り込む方の姿も見受けられました。
我が家では4月に主暖房をストップしたので、少し肌寒いと感じたら、薪ストーブの出番です。
不安定な天気が続く中でも、薪ストーブの熱は一瞬にして室内の空気を温めてくれるので、大助かりです。
主暖房をつけなくても、薪ストーブの火でカラダもココロも温まり、気持ちの余裕が生まれ、豊かな気分になります。
薪ストーブの扱いが大変だと思う方もいるかもしれませんが、ちょっとしたコツさえ掴めば簡単に家中を温めることができます。
視覚的にも癒しの効果があるので、薪ストーブライフはお勧めです。
6月なのに、薪の爆ぜる音を耳にしながら、家事をし、娘と遊ぶ。
夏はいつやら… と思っていましたが、
「こんな日があってもいいよね。」
「薪ストーブの火っていいよね。」
と娘と会話できたことが嬉しく、不安定な天気にも感謝しました。
薪ストーブは木育にも繋がる暖のとり方でもあるのかもしれません。
計画的に間伐された木を使って暖をとることは、森林を育てることに繋がります。
また、建設現場の端材を使って暖をとることは、化石燃料を使用するのとは違い、元々空気中にあった炭素がまた空気中に還っていくだけなので、環境に負荷をかけません。
電気も化石燃料も使わずに暖を取れて、湯沸かしも調理もでき、そして何より炎のゆらぎで彩られた日常に暮らすことができる。
薪ストーブにご興味があって、周囲の環境が許すのであれば、生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。