2018年も、早いものであと1週間となりました。
家族が土間に飾ってくれたクリスマスツリーが、もう今年が終わりに近づいていることを教えてくれました。
嵐のように過ぎ去ろうとしている今年は、公私ともに新しい経験や体験が特に多い一年でした。
現在も設計業務の真っ最中ですので、年末年始もぎっしりと密度の濃い時間を過ごすことができそうです。
少し早いですが、今年一年お世話になった方々、改めて感謝申し上げます。
そして今年は、事務所としてようやく新たな環境で皆様をお迎えできるようになりました。
「敷地が持っている特長を人々へ届ける媒質」としての建築を考えるなかで、積雪寒冷地の住空間として実験的な試みもいくつか織り込みながら設計した空間となっています。
今後はお越しいただく方々に空間を体感していただきながら、建築について一緒に考えていくことができたらと思っております。
来年の1月12日〜14日には、一般の方向けに住宅見学相談会を実施する予定です。
「家を建てるにはどのような選択肢があるのか」
「メリット・デメリットを比較するとどのような違いがあるのか」
「建築設計事務所に頼むとどのような住空間がつくられるのか」
など、家づくりを真剣に考えていらっしゃる方々の疑問を一緒に解消していく機会になればと思っています。
それでは皆様、良い年末年始をお過ごし下さい。