9月29日(火)発売の『Replan北海道 VOL.130』に、「高砂の囲間」が掲載されました。
巻頭特集「新しい二世帯住宅のカタチ」の最初に掲載いただきました。
単に「2家族が同居している」のではなく、「家族も含めた地域のいろいろな人と関わり合いながら楽しく暮らせる」というこの家の特徴をよく表現していただけた誌面になっているのではないかと思います。
設計するときには、敷地の状況や周辺の街並、光や風などの自然環境、クライアントの生活スタイルはもちろん、空間構成や用いる素材、構造や室内環境など、ありとあらゆる視点から一つのカタチを見出していきます。
反対に、完成した建築を言葉で表現するときには、見る人によって様々な表現がなされます。
今回Replan編集部の方々に取材をしていただき、新たな「言葉」をもらったことによって、この住宅の持つ一面を深く掘り下げてもらうこととなりました。
とても意義深い経験となったと思います。
取材にお越しいただいた皆様をはじめ、誌面製作の関係者の方々、ありがとうございました。
書店などでお見かけの際には、ぜひご覧ください。