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住環境と家庭教育

子どもの日、母の日を終えて

きちんと設えられた空間は美しく素晴らしいですが、子どもの成長に応じて、最良の空間を子どもと相談しながらつくっていくのも良いものです。 子どもの成長も、植物の成長と似ているところがあると感じます。 子どもが「好きだ」と思うこと=芽が育つには、環境を整えてあげることが重要です。 子どもの意志を尊重しつつ、より良い環境づくりを考える毎日です。

水のある風景

時間が過ぎるのは本当に早いもので、あと数週間で師走を迎えます。 コロナ禍の中、自然と屋外の空気のきれいな場所を選んで出かけることが多かった気がします。 縁あって、水のある場所に行く機会が目立った一年でもありました。 皆さまの今年の「水のある風景」には、どんなものがありましたか? きっと、生活に潤いを与えてくれた風景もあったのではと思います。 これからはじまる冬の季節も楽しみたいものですね。

盛夏を終えて

1年前に購入した 「シャルル・ド・ゴール」という薔薇は、購入当初は少し病気にかかっていた状態でした。 根を洗い、土壌改良をし、害虫駆除を行って丁寧に育ててきた結果、今年は立派に蕾をつけるまで成長してくれました。 とても綺麗な紫色をしており、品のある香りを放ちます。 薔薇もまだまだ夏を満喫したいようですが、コロナが収束する気配のないまま盛夏は終わりを迎えそうです。 「ウイルスをもらわず、周囲の人々にうつさないための行動をすること」や、「コロナ禍の中で人生を愉しむこと」は、自分の想像力とプラス思考を試されているような気がします。 みなさまにとっても、ポジティブで素敵な夏の思い出に満ちた今夏となりますように。

七夕を前に

皆さんには「幼少期から何度も訪れていた思い出の場所であり、歳を重ねて更なる魅力に気づき、家族と何度も訪れたくなる特別な場所」はありますか? 私にとってのそれは、洞爺湖です。 いつでも自然の恵みを堪能でき、「また明日から頑張ろう」と活力をもらえる存在であり続けてくれている洞爺湖。 これからも自分にとって特別な場所を大切にしながらも、自然のために自分には何が出来るかを考えていきたいと思いました。

初夏の薪ストーブ 〜木育のすゝめ2

6月なのに、薪の爆ぜる音を耳にしながら、夏はいつやら… と思っていました。 「こんな日があってもいいよね。」 「薪ストーブの火っていいよね。」 と娘と会話して気づきましたが、薪ストーブは木育にも繋がる暖のとり方でもあるのかもしれません。 電気も化石燃料も使わずに暖を取れて、湯沸かしも調理もでき、そして何より炎のゆらぎで彩られた日常に暮らすことができる。 薪ストーブにご興味があって、周囲の環境が許すのであれば、生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。

自然の恩恵

桜、ライラックと季節を感じられる花々が順に咲き始めました。 そして、先月、先々月と、とても綺麗な月の夜がありました。 我が家でも、大きめの窓から、銀白に光った神々しい月の光が入り込んできました。 光の差し込む角度が時間と共に変化していき、その移ろいを感じるのも良いものだなぁと実感しました。 皆さんも、窓から見える自然の恩恵に改めて目を向けてみてはいかがでしょうか。 自然の悠久さ、雄大さに圧倒され、心が少しリラックスされるかもしれません。

五月 – 春の色

最近春の陽気が感じられるようになってきており、北海道でもやっと、青空に桜色が映える季節となってきました。 庭では椿の無数の蕾が見られ、花が一輪咲き始めました。

感覚教育〜木育のすゝめ 1

「住環境と家庭教育」について、今回は「感覚教育〜木育のすゝめ」について書きたいと思います。「家庭教育でできる感覚教育」を意識して、日頃から娘と楽しんで遊んでいます。 感覚的に木の良さを知っていましたが、娘との遊びを通して木の良さを再認識し、知的に木を取り入れることをしようと心がけています。皆さんも、身近なところから木を取り入れてみませんか?

「住環境と家庭教育」

「グローバル社会」「IT社会」「働き方改革」、そして「コロナ禍」。 私たちが生きる現代は猛スピードで変革し続け、子どもたちの教育環境にも大きな影響を与えています。 これから先「人々が豊かに暮らすための住環境」を考える上で、未来を生きる子どもたちの家庭教育と住環境の関係性を考えることはとても重要です。 これから、子どもたちの家庭教育と住環境の関係性について少しずつ考察していこうと思います。 小学校教諭として13年教育経験を持つ女性スタッフが担当します。 「子どものために家を良くしたい」と考えている方々の何らかのヒントになればと思っています。

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