住環境と家庭教育
子どもの日、母の日を終えて
2022年5月17日 住環境と家庭教育
きちんと設えられた空間は美しく素晴らしいですが、子どもの成長に応じて、最良の空間を子どもと相談しながらつくっていくのも良いものです。 子どもの成長も、植物の成長と似ているところがあると感じます。 子どもが「好きだ」と思うこと=芽が育つには、環境を整えてあげることが重要です。 子どもの意志を尊重しつつ、より良い環境づくりを考える毎日です。
盛夏を終えて
2021年8月21日 住環境と家庭教育
1年前に購入した 「シャルル・ド・ゴール」という薔薇は、購入当初は少し病気にかかっていた状態でした。 根を洗い、土壌改良をし、害虫駆除を行って丁寧に育ててきた結果、今年は立派に蕾をつけるまで成長してくれました。 とても綺麗な紫色をしており、品のある香りを放ちます。 薔薇もまだまだ夏を満喫したいようですが、コロナが収束する気配のないまま盛夏は終わりを迎えそうです。 「ウイルスをもらわず、周囲の人々にうつさないための行動をすること」や、「コロナ禍の中で人生を愉しむこと」は、自分の想像力とプラス思考を試されているような気がします。 みなさまにとっても、ポジティブで素敵な夏の思い出に満ちた今夏となりますように。
初夏の薪ストーブ 〜木育のすゝめ2
2021年6月29日 住環境と家庭教育
6月なのに、薪の爆ぜる音を耳にしながら、夏はいつやら… と思っていました。 「こんな日があってもいいよね。」 「薪ストーブの火っていいよね。」 と娘と会話して気づきましたが、薪ストーブは木育にも繋がる暖のとり方でもあるのかもしれません。 電気も化石燃料も使わずに暖を取れて、湯沸かしも調理もでき、そして何より炎のゆらぎで彩られた日常に暮らすことができる。 薪ストーブにご興味があって、周囲の環境が許すのであれば、生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。
感覚教育〜木育のすゝめ 1
2021年3月1日 住環境と家庭教育
「住環境と家庭教育」について、今回は「感覚教育〜木育のすゝめ」について書きたいと思います。「家庭教育でできる感覚教育」を意識して、日頃から娘と楽しんで遊んでいます。 感覚的に木の良さを知っていましたが、娘との遊びを通して木の良さを再認識し、知的に木を取り入れることをしようと心がけています。皆さんも、身近なところから木を取り入れてみませんか?
「住環境と家庭教育」
2021年1月25日 住環境と家庭教育
「グローバル社会」「IT社会」「働き方改革」、そして「コロナ禍」。 私たちが生きる現代は猛スピードで変革し続け、子どもたちの教育環境にも大きな影響を与えています。 これから先「人々が豊かに暮らすための住環境」を考える上で、未来を生きる子どもたちの家庭教育と住環境の関係性を考えることはとても重要です。 これから、子どもたちの家庭教育と住環境の関係性について少しずつ考察していこうと思います。 小学校教諭として13年教育経験を持つ女性スタッフが担当します。 「子どものために家を良くしたい」と考えている方々の何らかのヒントになればと思っています。