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宮丘公園の家 – 地域性について考える

深い雪の中、「宮丘公園の家」の建設が急ピッチで進められています。 「宮丘公園の家」は、広く言えば「建築の地域性」「住宅の地域性」について考えた住宅です。 昔のように「建築(住宅)」と「土地(風土)」と「人間の生活・生業」が密接な関係性を持たなくても暮らせるようになった現在。 人間の生活との関係に頼らない、「建築」と「土地」の強固な関係を目指して設計した住宅です。

「住環境と家庭教育」

「グローバル社会」「IT社会」「働き方改革」、そして「コロナ禍」。 私たちが生きる現代は猛スピードで変革し続け、子どもたちの教育環境にも大きな影響を与えています。 これから先「人々が豊かに暮らすための住環境」を考える上で、未来を生きる子どもたちの家庭教育と住環境の関係性を考えることはとても重要です。 これから、子どもたちの家庭教育と住環境の関係性について少しずつ考察していこうと思います。 小学校教諭として13年教育経験を持つ女性スタッフが担当します。 「子どものために家を良くしたい」と考えている方々の何らかのヒントになればと思っています。

2021年スタート

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 コロナ禍で五感全てが刺激されるような「実体験」をする機会が減っていることは寂しいことですが、最も怖いのはこの状況に慣れ、無意識になってしまうことです。 これまで以上に、意識的に五感をフル回転させて建築をつくっていきたいと思います。

師走

毎年、師走は他の月より一段と早く過ぎ去ってゆく気がします。 2020年もあと9日。 終始コロナ禍に見舞われた今年、世界中の人々は互いに影響を与え合いながら暮らしている運命共同体であることを思い知らされました。 そして、住空間が心身の健康を保つ拠点として一人ひとりの生活を支えていることも強く感じました。

薪ストーブ掃除 & シーズンスタート

室蘭でも小雪が降った今日、薪ストーブ掃除のため北海道リンクアップさんにお越しいただきました。 そして、今シーズンの薪ストーブ始動です。 ガスや灯油・電気を一切必要としない薪ストーブは、日常生活がいろいろな意味で豊かになると感じます。

配筋・型枠 設計事務所検査

宮丘公園の家では、配筋、型枠の設計事務所検査を行ないました。 私たちのような建築設計事務所に新築やリフォーム・リノベーションを依頼するメリットのひとつは、同じ予算でその土地、そのクライアントのために一から考えられた最良のデザインで建物が建てられることです。 もうひとつは「監理」です。 設計事務所の「監理」はクライアントの眼の代わりであり、竣工する建物をより良いものにする力でもあります。 新築やリフォーム・リノベーションをご検討の方々には、ぜひこの2つのメリットを知っていただきたいなと思いつつ、現場監理を続けます。

Shimai no Tana & Collaboration Present

先日よりご相談いただいていた子ども部屋の間仕切りが先日完成し、設置されました。 fugueさんとのコラボレーションプレゼントとして企画した「ご竣工祝」のプレゼントもとても喜ばれました。 姉妹の成長を末永く支えられる間仕切りになってくれればと願っています。

宮丘公園の家 地鎮祭

先日、札幌市西区の「宮丘公園の家」建設予定地で地鎮祭が執り行われました。 土地の歴史や成り立ちと深い関係で結ばれた空間を目指してきたことを思い返しながら、実現に向けて入念な現場監理を進めようと、心引き締まる一日でした。

「高砂の囲間」が『Replan北海道 VOL.130』に掲載されました

9月29日(火)発売の『Replan北海道 VOL.130』に、「高砂の囲間」が掲載されました。巻頭特集「新しい二世帯住宅のカタチ」の最初に掲載いただきました。書店などでお見かけの際には、ぜひご覧ください。

間仕切り家具

コロナ禍で家に居る時間が増えていることも影響しているのか、「住まいをもっと良くしたい」という思いに駆られている人が多くなっている様に感じます。 先日は、子ども部屋の間仕切り家具についてご相談をいただきました。 自分にとっての最良の住まいを模索する時に、気軽に声を掛けられる設計事務所でありたいと思いますし、そういう選択肢があることを人々に知ってもらいたいとも思います。

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